地域のシンボル高社山(高井富士)と千曲川・夜間瀬川の雄大さを目の当たりにし自然の偉大さを感じました。

今回の産地訪問でアテンドしてくれたのは、北信州中野市の小柳農園新井さん。元々は有機肥料メーカーで勤務されてて、その経験を活かし、有効な肥料の効かせ方を日々研究されているとの事です。

新井さんが栽培しているのは、当店でも人気の風さやか。面積当たりの収量が多い多収米品種の風さやかを、あえて収量を少なく作る事により、食味を最大限まで上げておられます。

収穫したモミの乾燥工程にもこだわりがあります。乾燥機の温度が30℃を超えるとお米にストレスがかかるので、25℃を超えないように乾燥させます。時間がかかり作業効率は落ちてしまいますが、何より美味しいお米を作る事を最優先されていて、とっても頼もしいです。