野球というスポーツは団体競技でありながら、攻撃はバッターボックスに入っている選手が一人でおこないます。ほかの選手はそれをサポートします。特に逆転のチャンスや、試合の終盤なんかは球場全体が打者一人を応援していて、僕はその一体感がとても好きです。

今日の最終回の粘りの攻撃はまさにその雰囲気で、選手・コーチ・保護者全員が必死になって声援をおくり、打者はそれに応えようとがんばりました。

試合後の悔し涙は全力プレーの証だね。